着ぐるみによく使われるモチィーフに、花があります。
着ぐるみ自体が、花をモチィーフにしたキャラクターであったり、付属品として花をつけたり、服や帽子などが花模様であったりします。
関東地区は、今 桜真っ盛りです。
今週末には、たくさんの方が 咲き誇る桜を愛でることでしょう。
桜で高揚した気分に、着ぐるみたち登場は、も一役買っているでしょうか。
着ぐるみによく使われるモチィーフに、花があります。
着ぐるみ自体が、花をモチィーフにしたキャラクターであったり、付属品として花をつけたり、服や帽子などが花模様であったりします。
関東地区は、今 桜真っ盛りです。
今週末には、たくさんの方が 咲き誇る桜を愛でることでしょう。
桜で高揚した気分に、着ぐるみたち登場は、も一役買っているでしょうか。
桜も見頃を迎え、春も温かさを増してきました。
人々の気持ちも少しづつ外に向くようになり、着ぐるみにとっても これからが活躍のシーズンです。
着ぐるみは 寒さには強いのですが、湿度や、暑さは得意ではありません。
そこで 操演者の方には、くれぐれも無理なく 暑さ対策、水分補給等お気をつけてください。
操演者は、プロの方にご依頼することも出来ますが、一般の方も 着ぐるみに合った体型と体力があれば、操演者としてそのキャラクターに扮することができます。その場合、先にも書いたように、暑さ対策、汗対策、十分な水分の補給が大切です。
また、客観的に状況を判断することが出来る 担当者がいれば良いと思われます。
通常、肩入れの着ぐるみで 晴れた日の外での操演は、15分〜20分程度を目安に御考えください。着るときも脱ぐときも、サポートの方と2人以上でお願いします。特に脱ぐ際は、落ち着いて手順を間違わないようお願いします。
着ぐるみにとって メンテナンスは欠くことができないものです。
常に 使用後には、お願いしたいことが幾つかあります。
1、使用後の内部の清掃。汗などをしっかり拭き取り、乾かす。
2、表面の汚れや傷などを修正し、ボアの毛並みを整える。
3、保管用に 乾燥剤などを入れる。
4、消臭剤等を入れる。
5、形状の狂いなどを修正する。
使用後に汚れ等を残したまま保管すると、カビや異臭などの原因になったりします。着ぐるみの一番の大敵は湿度です。保管する場合も湿度の低い 日光の当たらない場所で保管してください。
毛並みに癖が付いたり、寝てしまった時は、ドライヤーなどで少し熱をかけながらブラッシングしてください。
ホコリや汚れが付いてしまった時も、水気のあるもので拭くのはNGです。
暖かくなってきたこれから、一層の活躍をしてもらうためにも、一度巾着袋から出し、陰干しなども行うと良いでしょう。
テレビ美術小道具です。
軽く、安全に、柔らかな素材になっています。
2、3月と、お問い合わせいただいたお客様には、大変ご迷惑をおかけしましたが、現在の状況で4月末納めで二体までの受注が可能となっております。
5月以降の決定案件は一体のみですので、問題ないかと思います。
最終的な発注までの時間を大切にしたいと存じます。着ぐるみについての 些細な質問やご希望など、お気軽にお問い合わせください。
ラフスケッチ、見積もり、仕様内容のおおまかな提案など、迅速に対応しております。
常に試着するたびに、動きの確認をします。原型の段階でも、一度動きの確認をしておきます。
段差などが登れるか?小走りができるか?などチェックします。
この後も頭部が出来た時点で、視界と共に 確認します。
この段階で他にも 通常なら、手の動き(ものが持てるか?など)も確認しておきます。今回は、操り棒の為動きだけです。
猫や犬、熊やウサギ、ライオンやタヌキなど、動物のキャラクターは、着ぐるみの王道と言っても 過言では無いでしょう。
そんな動物たちの着ぐるみで、よく見かけるかわいいディテールの一つに 肉球があります。
肉球は、主に4本指や、5本指の場合につけることが多く見かけられます。ミトン式の手の場合は、あまり肉球はつけません。
仕様としましては、フエルト張りや滑り止めなどで作ります。ただ、合皮などであまりしっかり作り過ぎると、物が持ちにくいだけでなく、手の(指の)動きさえぎこちなくなる場合もあります。
肉球を付ける場合は、予めキャラクターの手の動きや機能を明確にして、形状、素材等を選択することが大切になってきます。
着ぐるみには、いろんな理由で 部分的に脱着式にして、取り外したり、付け替えたり、することがあります。
その理由としては、大きさの問題や、破損し易い形状だったり、取り外して無い状態にしたり、取り替えて別のものに入れ替えたりする場合です。
その仕様は、差し込み式や、マジックテープドメや、フック式や、それぞれに合ったやり方を選択していきます。
ただ、どうしても準備段階で(脱着時に)お客様に お手数をお掛けしてしまいます。その点を ご理解して頂きお願いしております。
着ぐるみは大きく分けて、頭部とボディーが一体化しているものと、頭部とボディー部が分かれているものに分けれます。
頭部とボディー部が分かれているものに付いては、ボディー部を着た後 頭部をかぶることになります。頭部は内部のヘッドギア等で固定しますが、ボディーとの接合も 必要となります。(例えば、お辞儀をした時のように 前かがみになった時など、頭部が脱げてしまわないように。)
接合は 基本的に、マジックテープ等のベルトで行います。それほど面倒なことではありませんが、脱ぐ際にマジックテープの外し忘れに注意が必要です。
頭部とボディー部を接合することで、頭だけでなく全体がしっかりと固定されていきます。
3月もアッと言う間に月末になってしまいました。月末と言うだけで無く 年度末でもあるので尚更慌ただしくなっております。幾つか溢れてしまった案件もありますが、おかげさまで何とか先が見えてきております。
4月の半ばには、通常の動きが取り戻せると考えております。
2〜3月にお問い合わせ頂いた皆様には、大変ご迷惑をおかけしましたが、ラフスケッチ等の提示なども、通常通り一両日中にはお送りできると思います。
今後もナルハヤの体制で、お客様にお待たせしないサービスの提供に心がけて参ります。