着ぐるみ全体のバランスが、4頭身〜6頭身のものは、頭部の下場が肩の上に乗るタイプになってきます。頭部自体の大きさも全幅が30cm〜60cm程度のものが多いです。あまり高さが高いと不安定になってしまいます。全体のバランスとして肩が出ている分、首の無い窮屈さは緩和します。
手の動きも より自由になりいろんな仕草が、可能になります。例えば、両手を胸の前で組むことが出来ます。(肩入れの場合、両手を胸の前で組むことは難しく、両手で何かを持ったりすることも かなり限られます。)
全体にコンパクトになる為、収納、運搬も容易になる場合が多いです。
勿論、肩乗せにするか、肩入れにするかの決定をする場合、デザイン上の理由が大切な要因となります。肩入れは、頭部を大きくして可愛さとインパクトアップ❕肩乗せは、人に近い自然なバランスで、動きや親しみやすさを重視。と それぞれのキャラクターに合った 着ぐるみのタイプの選択が出来ます。