着ぐるみの足の仕様を 大まかに分けると、足首のところでセパレートにするか、一体型にするかという点でしょうか。
基本的に、靴などを履いている着ぐるみは、靴と足とを別に制作します。
一体型の場合は、動物などの 靴を履いていない裸足の場合や、キャラクターデザイン的に 同色の足になっていることが多いです。
セパレートに成っていることのメリットとしては、
1、脱着がし易い。
2、メンテナンスも楽です。
3、操演者の身長の調整が出来ます。
4、動きによる足のネジレが緩和できる。
5、収納が楽。
などがあります。
デメリットとしては、
1、デザイン的に 切れ目の線が入ってしまう。
2、動きによって、つなぎ目が気になる。
デメリットは、デザイン的な問題が大きいようです。デザインに問題がない場合は、セパレート式をお勧めしております。