着ぐるみの重さは、近年とても軽くなっています。
当社も以前(十数年前)制作した着ぐるみがリメイクで帰ってくると、色々な部分で仕様の進歩が見られます。中でも頭部の重さは、発泡スチロール原型にコーティングをしボア張りをしたものに比べ、半分以下の重さになっていることがあります。発泡スチロールがホームエースに変わり、重さも軽くなり 内部の空間も随分と広くなっています。
頭部の素材が軽くなると、操演者の負担も軽減し 動きも軽やかに、長時間の活躍が期待できます。
また、着ぐるみ内部の補強や 肩ベルトなども、簡単なもので対応できるようになります。