接着時の注意点。

着ぐるみや、小道具など、立体的造作物を制作するにあたって、今や接着剤は大切なアイテムです。以前にも書きましたが、接着は 素材や環境(温度、湿度)接着物の状況や大きさなど その条件により多種、多様のやり方があります。ただ専門的な問題としてで無く、現実的に大切な対応を考えてみます。

一般的な接着の場合、覚えておくべき大切な事に、溶剤の問題があります。塗料に、水性と油性があるように 既売の接着剤の溶剤にも シンナーやアセトンのようなものと、アルコール系やヘキサンのようなものがあります。簡単に言えば、前者は金属やプラスチィックなど簡単に解けてしまわないものに、後者は発泡スチポールなどの素材に使います。勿論、それぞれの内にも、詳細な区別がありますが、一般のホームセンターで接着剤を購入する際はまずはこの点(最近はポリエチレン系の素材が多いのですが、これは専用の接着剤が必要です。)を確認して下さい。

後は、ヘキサンなどの発泡スチロール専用の接着材でも、硬貨する際 熱を持たない訳ではないので、必ず少し乾かして熱を逃がしてから 接着するようにします。慌てて接着(密封)してしまいますと 発泡スチロールなどは、解けてしまう事があります。

又、これからの時期 特に注意するべき単は、発火の事態です。いずれの溶剤も揮発性が高く、火気には 十分な注意が必要です。乾燥がちのこれからの季節は、静電気などわずかな火元で発火する事もあります。注意しましょう。