一般に、着ぐるみと、被り物とでは、何が違うのか?
着ぐるみは、全身の全てのキャラクターイメージで、頭部だけでなく、実際、操演している方が見えることはありません。
頭部だけを比べても、被り物の場合、被っている人のかをを出す仕様の、顔出しのものも、多くあります。
基本的に 着ぐるみの頭部は、大きく、最低の大きさのものでもW40cm程度はあります。大きいものだと、W1mを超える事もあります。
素材的にも、被り物の場合、硬質ウレタンなどで原型を製作する場合が多く、着ぐるみのように、ホームエースやライオンボードなどの高質な素材を、熱などで、整形して製作する場合がほとんどです。*大きさが大きくなると、重さも、耐久性も、硬質ウレタンでは、維持出来なくなってしまうからです。
また、被り物については、その装着の簡単さから、顎下を、マジックテープ止めななどで、調整出来て、容易く、誰でも一人で、装着脱着が出来るものも、多く見られます。
![被り物](https://artwise.info/CMS/wp-content/uploads/2020/11/EPSON008-9.20.04-300x210.jpg)
![顔出しタイプの被り物です。](https://artwise.info/CMS/wp-content/uploads/2020/11/DSCN1019-210x300.jpg)
![頭の上にかぶるタイプです。](https://artwise.info/CMS/wp-content/uploads/2020/11/DSC05798-225x300.jpg)
![顔が中に入るタイプの被り物です。](https://artwise.info/CMS/wp-content/uploads/2020/11/DSCN0721-225x300.jpg)