ほとんどの着ぐるみには 口がありますが、その仕様はそれぞれのキャラクターによって異なります。
形状や色、質感等様々です。
また、デザイン的な顔の要素というだけで無く、いろいろな役割も果たしていたりします。
例えが口が 視界取りになっていたり、通気口の役割をはたしていたり、音声の通り口になっていたりします。
ほとんどの着ぐるみには 口がありますが、その仕様はそれぞれのキャラクターによって異なります。
形状や色、質感等様々です。
また、デザイン的な顔の要素というだけで無く、いろいろな役割も果たしていたりします。
例えが口が 視界取りになっていたり、通気口の役割をはたしていたり、音声の通り口になっていたりします。
ここでは着ぐるみの素足のもの。靴などの履き物を履いていないもの見てみようと思います。
動物などのキャラクターの着ぐるみなどに、多く見られます。
足首で、セパレートに成っているものと、繋がっているものとがあります。セパレートに成っているものの理由としては、デザインの問題では無く、機能性やメンテナンスの面で、また脱着のし易さなどの理由に夜ものが多いでしょう。
着ぐるみの足で、ブーツバージョンとなる場合は、大まかに分けると2つに分かれるようです。
1つは、ヒーローものに代表される仕様。
もう一つは、レインブーツ、長靴のような扱いです。
どちらも 色も、形も、素材も、まちまちです。
素材としては、ヒーローものは合皮やエナメルのものが多く、キャラクター的の一部としての場合は、2wayやポンチ、ボアなどの場合もあります。
着ぐるみの足パート2、靴仕様。
靴仕様の場合、熱押し式のものが多いようです。
表面に張る生地も、ボアや合皮など様々です。
原型がしっかりしているので、合皮やエナメル等、水気や汚れ対策に強い素材も張ることができます。
底面は、滑り止め用のゴム仕様です。(3mm〜5mm。雨や雪対策に、溝のあるものや突起のあるものもあります。)
着ぐるみの足のバージョンは、何種類かに分けられます。
動物のような場合、足自体が履き物になるバージョン。
靴らしき履き物を履いているバージョン。
その中でも、足袋や草履といった類いのもの。
ここでは幾つかのものを見てみましょう。
総て鼻緒の付いているものを選んでみました。
鼻緒の色や大きさ素材も、まちまちです。
さつまいもの着ぐるみ、ただいま製作中です。
発砲原型が上がり、熱押し中です。
全身タイプなので、熱押しのパーツも28パーツあります。
今回は、3体製作のため84の熱押しが必要となり、さらに大きさもあるので補強も気が抜けません。
着ぐるみ製作時に、複数体同時の発注の際には 色々な面で値引きとなることがあります。
一番大きく値引き対象となるのが、原型の製作が 二体目以降必要無くなる点です。ただ無限に原型が使用出来る訳では無いので、三体目以降はもう一体原型を製作することになります。(当社では、以前14体同時に製作することがありました、その折は、頭部は3体の発砲原型、靴は4つの原型を製作しました)
もう一つの値引き対象は、デザイン、打ち合わせの部分です。これは 一度決定頂ければ、変更等のない場合値引き対象となります。
それ以外にも 梱包、発送費や、型紙の制作費など値引きできる事柄が幾つかあります。
逆に製作時に かえって費用がかかってしまう場合もありますが、おおむね製作時のデータ採りや、事後対策的なものなので、ほぼ金額のアップになることはありません、
ただ、同時発注の場合が対象で、時間空いてしまったり、製作時には複数制作の予定がなかったものは、同時発注ほどの値引きが出来ないこともあります。
基本的に発砲原型の保存期間は3ヶ月〜半年です。それまでにリメイク等の予定を頂ければ、1年間の保存を保証します。それ以降は相談で保存可能な場合もあります。
昨日より製作開始しました。
以前製作した全身ものの着ぐるみです。
さつまいもモチーフです。
3体の追加製作です。
全体は2m強、頭部とボディー部が一体型です。( H175cm)
股下にマジックテープマジックテープと、立ち上げにファスナーがあります。
視界は目のみです。
シンプルで動き易いです。
着ぐるみとセットで製作の人形です。
原型はほぼ完成です。
ウレタンと棉だけでは、形状が潰れてしまうので 芯棒が入っています。
ては可動式です。生地使用は、着ぐるみと同じです。
ミトン式の手は、物が挟めるようになります。
着ぐるみサイズは、2m程度なので 少し小さめです。
他にも着ぐるみサイズより大きい人形や、着ぐるみと同じキャラクターのかぶりものを 製作することもあります。
本日、発泡スチロールの廃材の引き取り日です。
発泡スチロールの廃材は、処理業者に委託しています。
ただ、そのまま廃棄、焼却処理するのでは無く、細かく粉砕して再利用しているとのことです。その為、出来うる限り、異物が混入しないようスチロール廃材のみをまとめてお渡しするようになっています。