着ぐるみの操演者にアドバイス。

これからの季節に(梅雨から初夏の暑さに向けて)、着ぐるみの演者として20年以上のベテランの方に アドバイスを頂きました。

1、梅雨の時期は、湿気が籠りやすいので ファンなどで湿度が籠らないようにする。

2、準備として、視界部分を 曇り止めスプレーなどでコートしておく。

3、汗などの対策として、頭と首にタオルなどの用意を忘れずに。

4、脱着をスムーズに出来るようサポートの人と手順を 打ち合わせしておく。

5、メンテナンスをしっかりし、保管する。(使用後は、乾燥機などで乾かし、消臭、殺菌等にも気を付ける)

6、水分の補給に気を付ける。

7、着ぐるみのキャラクターに合った演技、演出に心がけ、その折々の状況や、天候、環境などにも気を払う。

8、休憩は こまめにとるようにして、あまり無理をしない。

ご質問にお答えいただいた方は、現在40歳半ばの方ですが、常にご自分の体調管理には気を付けているようです。着ぐるみのプロの操演者の方は小柄な女性の方が多い中、数少ない男性のベテラン演者です。当方とも十数年来のお付き合いをさせて頂いております。ありがとうございました。

狐の着ぐるみ

狐の着ぐるみのシッポの仕様です。

舞台劇での使用の為、いろんな演出上の理由で仕様も変えていきます。

今回は、人間に化けた狐の隠しているシッポが、必要になります。

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サイズが小さくなります。ウレタンの厚み等も薄くしました。

着ぐるみ改良。

狐の着ぐるみの改良です。

演出上の理由で、シッポの形状等の変更です。

いつものことですが、シッポの形状を保つのがネックです。

テレビ番組、舞台劇で使用。

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既存の着ぐるみのリメイク。パート2。

リメイクに付いて 問い合わせを多く戴いたので、もう少し詳しくご説明します。

当社は、千葉県船橋市の会社なので、千葉県は勿論、近県のお客様に付いては、お問い合わせ戴ければ 既存の着ぐるみを引き取りに伺います。返送の代金も当社が負担します。

また、その折に修正、変更、ご希望等 直接お伺いし、その場で可能なアドバイス等もさせて戴ければ幸いです。勿論、お問い合わせの時点で、お見積もり等は、お出しします。

*当社のリメイクは、形状、素材、仕様、等、既存のものに出来うる限り同様になるよう細心の注意を払って製作します。違うものは、制作費と若干の製作期間だけです。

*着ぐるみは、ほとんどのものがオリジナル仕様です。その為、制作会社や作り手が変われば、微妙なニュアンスも違ってきます。リメイクは、新規の製作に比べ かなりの手間と時間が必要となります。当社では 細心の注意を払って製作にあたる為、製作期間が、新規もものより少しだけ必要となります。変更の必要がある部分、より良いものに変更できる可能性のあるもの等、既存のものと違った仕様等に変更する場合は、必ずお客様に説明し同意をいただくようにしています。

リメイクのご予定のある折は、一度、お見積もりだけでも出させて戴ければ幸いです。ほとんどのお客様は、どうしてこんなに安価なのか、不安に思われているようですが、1分ご説明すれば 皆様、ご理解いただけます。

既存の着ぐるみのリメイクについて。

既存の着ぐるみのリメイクにつきましては、当社製作のものは勿論、既存の着ぐるみ(他社さんの製作された着ぐるみ)のリメイク、改良製作、部分的な追加製作など柔軟に承っております。また、リメイク等の質問、疑問、ご相談から見積もり、製作期間等まで 遠慮なくお問い合わせください。

リメイク時のお問い合わせの注意点。

1、既存の着ぐるみの資料。(図面、写真、製作概要等)

2、既存の着ぐるみの 貸し受けが可能か否か。またその時期と期間。

3、製作期間。(納期等 決定事項がありましたらお知らせ下さい。)

4、リメイクに対する要望。(「色を変えたい」「軽くしたい」「汚れやすい部分がある」「脱着し易く」等具体的なことから、「もっと親しみ易く」「インパクトのあるものを」などイメージ的なものでもかまいません。デザインの段階から提案させていただくことも可能です。ラフッスケッチは無料です。)

*2番目の既存の着ぐるみの貸し受けは、同じものの制作をご希望の場合 必須事項になります。期間、時期は要ご相談で。基本的に送料は当社負担です。

お見積もり、ラフスケッチ、質問、等お気軽にお問い合わせください。

スチロール原型製作時の廃材。

先日の頭部の発泡スチロール原型を スライダックスで切り出しました。

製品に対し、約3倍の廃材が出てしまいます。

勿論 廃棄物の引き取りは指定の業者にお願いしています。

ゴミや塗装の無い廃材の為、細かく粉砕して再利用されているようです。

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製品です。これからまだ加工が必要です。

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着ぐるみの金額のついて。

着ぐるみの金額については、各々の制作会社によって違いがあるようです。

最終的に、完成したものについては、それぞれの作り方や、素材によって違いはありますが、みんなお客様の意向が反映されたものとなっていると思います。

基本的に、着ぐるみの金額は、取り決めや、ガイドがあるわけでは無いので、制作会社によってはかなり差があるます。

一般的に、見積もりの概要は、以下のようなものです。

1デザイン(作図等も含む)、連絡費、打ち合わせ。

2、材料費。

3、製作費。

4、梱包、送料。

5、製作管理費。(製作後の管理、サービス等も含む)

大まかなものはこの5つです。

それぞれの会社の特徴や、性質はありますが、材質、材料の質に付いては、さほど変わりは無いと思います。(仕入先等が同じだったりします。)

最終的な発注元の金額では無く、あくまでも制作会社の金額だけを比べてみても、同じ着ぐるみを制作して70万〜30万円程度までかなり幅があります。この金額の差にはいろんな理由があるでしょう。(安心料だったり、経験や実績)

だだ言えることは、各社お客様の意向や期待に答えれるよう精一杯製作に当たっていると信じます。

安かろう悪かろうはありません。高かろう良かろうも無いと思います。

 

 

着ぐるみのほっぺ

着ぐるみのほっぺの部分です。(頬の部分に円形状の模様が入るもの)

仕様は、2種類あります。

1、ボア生地自体を切り抜いて張り込む。(しっかりした模様となります。)

2、生地に直接色を付ける。(ぼかしたグラデーション的なものになります。)

2番は、パステルや染めQなどで色付けしますが、少々色落ちが心配です。

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1番。
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1番。
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1番。
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1番。
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1番。
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2番。
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2番。