天使のかぶりものです。季節もので、バレンタインデーバージョンです。
テレビのバラエティ番組で使用。
帽子部分に 棉の雲の付いたバージョンも作りました。
制作時に、「女の子の天使って見たことないよネ。」と言う話になり、「妖精は、女の子が多いんじゃないか。」と言う話にもなりました。
詳しいことを ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。
天使のかぶりものです。季節もので、バレンタインデーバージョンです。
テレビのバラエティ番組で使用。
帽子部分に 棉の雲の付いたバージョンも作りました。
制作時に、「女の子の天使って見たことないよネ。」と言う話になり、「妖精は、女の子が多いんじゃないか。」と言う話にもなりました。
詳しいことを ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。
着ぐるみ全体のバランスが、4頭身〜6頭身のものは、頭部の下場が肩の上に乗るタイプになってきます。頭部自体の大きさも全幅が30cm〜60cm程度のものが多いです。あまり高さが高いと不安定になってしまいます。全体のバランスとして肩が出ている分、首の無い窮屈さは緩和します。
手の動きも より自由になりいろんな仕草が、可能になります。例えば、両手を胸の前で組むことが出来ます。(肩入れの場合、両手を胸の前で組むことは難しく、両手で何かを持ったりすることも かなり限られます。)
全体にコンパクトになる為、収納、運搬も容易になる場合が多いです。
勿論、肩乗せにするか、肩入れにするかの決定をする場合、デザイン上の理由が大切な要因となります。肩入れは、頭部を大きくして可愛さとインパクトアップ❕肩乗せは、人に近い自然なバランスで、動きや親しみやすさを重視。と それぞれのキャラクターに合った 着ぐるみのタイプの選択が出来ます。
着ぐるみの特徴として、頭部を大きく可愛く強調する傾向があります。これはキャラクターをデザインする上で、イラストなどのキャラクターイメージの段階から存在します。
そのため等身大の着ぐるみにおいても、3頭身や4頭身のものとなる場合が多いようです。イラストのデザイン上では、2頭身ものなども多く見かけられますが、着ぐるみにおいて 2頭身ものは、色々と難問が生じます。(頭部がとても大きくなる。手が届かない。安定性に欠ける。など)
3頭身ものの着ぐるみの使用は、通常肩入れ型のものが多く、躁演者の腕を脇につけて状態の肘の辺りまで頭部がきます。(フロッチくんのような感じ)手の可動は、肘より先は動かすことが可能です。頭部自体の安定性も、躁演者の頭部をヘッドギアで固定するだけでなく、脇の部分でも固定でき、安定します。
肩入れ型の着ぐるみの問題点は、手が頭部の下から出ていることになり、義和感が生じます。首が無いような感じになります。対応策としては、ボディーに丸みをつけ、首部分に向けて窄まっていく感じにします。
着ぐるみの全体のバランスは、原型ができた時点で確認できます。生地を張る前に、しっかりと確認しましょう。生地を張って以降は、大きな変更が難しくなってしまいます。
足(靴)や、手も付けた状態でも確認しましょう。
小悪魔想定、かぶりもの(クリスマスバージョン)。
ダンスや激しい動きがあるので、あごベルト等でしっかり固定しています。
素材もウレタン+ラテックス+塗装で、あまり破損の心配なく動き回れます。
4体製作で、各々少しずつデザインが違います。
刀状になったハリセンです。最近はバラエティ番組でもあまり見かけなくなりましたが、お笑いの定番であることは確かでしょう。
厚ダン仕様で、絵のところで差し替えができます。
長さが1mほどあるため、少し重さが気になります。あまり激しく振り回す使いでないとのことなので、デザイン重視でした。(幅もあるので持ちにくく、振り回す感じでは使えないかも)
硬質ウレタンに塗装したものや、生地張りしたものなど、簡単な仕上げの着ぐるみです。
テレビのバラエティ番組バラエティ、健康番組で使用。
短期製作で、低コストです。
タイツ着用。
着ぐるみを製作する上で、原型は大切な部分です。図面やイラストで確認したつもりでも、立体となった現実の製品は また色々な部分で見えてくるものがあります。
例えば寸法だけでは分からないボリュウム感であったり、素材の持つ質感であったり、するところです。
実際に見ていただけると一番良いのですが、なかなか現実的には難しい為、製作途中の段階で、何度か写真報告させて頂きます。中でも、発泡原型の段階で しっかりとチェックして頂くことは、とても重要なポイントだと考えます。
報告の基準は、発泡原型、熱推しウレタン原型、頭部とボディーが一緒になった状態、ボア等記事が張り込まれた状態、最終完成、です。
その為、360度原型のイメージが伝わるように、報告できるよう努めております。
着ぐるみの目の仕様は、それぞれのキャラクターやデザインによって異なります。
基本的に目から視界を取ることが多く、塩ビなどの素材が多く使われます。キャラクターのデザインによって、視界取りにならない時も光取りとして使われます。
ゆるキャラ着ぐるみとしては、目はとても大切なチャームポイントです。
・形、(大きさや丸、楕円、切れ長、三日月型、又、アール状、フラット、山桐型など )
・色(黒、青、赤、緑など)
・素材(塩ビ、スチィールマッシュ、布メッシュなど)
など色々と検討できますので、仕様については遠慮なくご相談ください。
もうすぐバレンタインデー❗️
バレンタインデーが近づくと、ハートをモチーフにした着ぐるみや デコレートもの、小道具、などの依頼が多くなります。色味もピンクなどの優しいパステル系のものが多いようです。
イベントや撮影用のものなどが多く、期間限定の簡易着ぐるみや手軽なものが主流です
当社では、デザイン、打ち合わせから、最終完成、納品まで、一巻して同じ現場で製作しております。責任を持って製作に当たることは 勿論ですが、お客様からの質問、疑問、追加の依頼に対応する為でもあります。また、製作側は、常に良い方向で着ぐるみが仕上がることを考えながら 製作にあたっています。その為、思いがけない発見や改良方を見つけることがあります。
着ぐるみは、常にオリジナル製作ですので、一体一体色々なところに違いが出ます。その都度、製作者は工夫をしたりベストな方法を模索していきます。
勿論、デザインや仕様に違いが生じる場合だけでなく、製作内容に違いが出るときは、理由や意味をご説明し、お客様の承認を必ず頂くようにしております。
当社は、何事にも迅速に対応できるように努めております。製作時 お気付きの点がございましたら、お気軽に質問、対応、申しつけ下さい。